
1: 首都圏の虎 ★
日本代表は現地時間9日、カメルーン代表との親善試合を戦い、0-0のスコアレスドローに終わっている。この試合中、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。(語り手:ショーン・キャロル)
●「どれくらい成長しているか楽しみ」
――今日はおよそ1年ぶりの代表戦になります。先発メンバーはこれまでと大きくは変りませんが、中盤には中山雄太が起用されました。
「普段は欧州サッカーより、Jリーグを中心に見ているので、中山のプレーは久しぶりです! どれくらい成長しているのか楽しみです」
――久保建英はベンチスタートですね。
「もちろん見たいですが、残念ながらビジャレアルでもスタメンじゃないので」
「コンディションは100%じゃないかもしれないが、ベンチからでもインパクトを残せると思います」
――この試合はどこに注目しますか?
「前線の4人ですね」
※堂安律、南野拓実、原口元気、大迫勇也が先発起用
「2019年のアジアカップと同じ4人なのですが、同じように機能するのか見たいですね」
――1トップの大迫勇也はこの試合だけの参加になります。
「候補には鈴木武蔵と鎌田大地もいますね」
「2人とも日本代表ではまだ大きなアピールができていないので、次のコートジボワール代表戦で得点が欲しいね」
――今回は南野拓実が10番を背負います。
「僕はあまり誰が10番かは重視しないですね」
「意味があるのかもしれないけど、選手もそこまで考えていないかもしれない」
●冨安健洋は「イタリアのDFっぽい!」
――日本代表は高い位置からプレスをかけています。
「南野はプレッシングがいいね。リバプールで習ったね(笑)」
「でも、カウンターの危険もあります。リバプール対アストン・ビラみたいに」
>>10月4日、リバプールはアストン・ビラに2-7で大敗
――それは危ないですね。
「カメルーンにはあれほどの決定力はないと思うけど……」
――日本代表は1本目のシュートを放つまでに19分かかりました。
「組織的にも、ボールを持っていないときも悪くないけど、攻めるときはスムーズじゃないね」
――冨安健洋がイエローカードをもらいました。
「冨安はヨーロッパで新しいことを身に着けたね! あのような『マリーシア』はイタリアの守備者(DF)っぽい!」
――20分以降は押し込まれる時間が長くなっています。
「ピンチもありますが、集中を切らさず、決定機を作らせていないと思います」
――前半はスコアレスで終えました。
「ここまでは典型的な親善試合の流れですね。楽しいとまでは言えません」
「でも、ディフェンスはよく集中していて、攻撃陣も激しくプレッシャーをかけていました」
――中山雄太や安西幸輝にとってはアピールのチャンスですが、ここまではどうですか?
「どうですかね。悪くなかったと思いますが、特に印象にも残りませんでした」
●久保建英は「やっぱ才能ありすぎる!」
――ハーフタイムに日本代表は安西幸輝に代えて伊東純也を入れました。システムは4-2-3-1から3-4-2-1へ変わっています。
「伊東はさっそくインパクトを残しているね。でも、大迫は決めきらないといけない」
――3バックに入った酒井宏樹はどうですか?
「フィジカル的には心配していないが、ポジショニングがどうか見てみたい」
「彼の特徴は攻撃参加にあるけど、3バックだとそれも難しい。前への意識が強すぎるとカメルーンにチャンスを与えてしまうので」
――試合は0-0のままですが、65分に久保建英が入りました。
「期待したいです。中島翔哉が不在なので、(前半は)火をつける選手がいなかった」
「久保はゼロから生み出すことができるので、チャンスを作ってくれると思います」
――さらに、南野を下げて鎌田大地が入ります。
「南野のプレッシングは良かったけど、得点機を作れなかったのが残念です」
――後半アディショナルタイムに伊東が右サイドを突破し、ペナルティーエリアのわずかに外で倒され、FKを獲得しました。
「PKにならなくて残念。でもエリアの外だったね」
――久保のキックはGKのファインセーブに阻まれました。
「惜しかった!やっぱ才能あり過ぎる!」
●後半の3バックは…
――試合はスコアレスドローで終わりました。
「ゴールは見たかったですが、今年いろいろあった中でとりあえず代表戦が無事にできたのはよかった」
――個人のパフォーマンスとしてはどうでしたか?
「後半から投入された伊東はよかったです。ポジティブに前に攻めていました」
――その後半は3バックを試していましたが。
「まあまあでしたね。もっと上の相手であればゴールを与えてしまうかもしれないかな」
「3バックだったら本職のセンターバックの方が安定すると思う」
――今日はありがとうございました。
「また火曜日に!」
▽語り手:ショーン・キャロル
1985年イングランド生まれ。2009年に来日。「デイリーヨミウリ」「Jリーグ公式ウェブサイト」などにも寄稿。高校サッカー、Jリーグ、日本代表など幅広く取材している。過去にはスカパーのJリーグ番組出演も。
●「どれくらい成長しているか楽しみ」
――今日はおよそ1年ぶりの代表戦になります。先発メンバーはこれまでと大きくは変りませんが、中盤には中山雄太が起用されました。
「普段は欧州サッカーより、Jリーグを中心に見ているので、中山のプレーは久しぶりです! どれくらい成長しているのか楽しみです」
――久保建英はベンチスタートですね。
「もちろん見たいですが、残念ながらビジャレアルでもスタメンじゃないので」
「コンディションは100%じゃないかもしれないが、ベンチからでもインパクトを残せると思います」
――この試合はどこに注目しますか?
「前線の4人ですね」
※堂安律、南野拓実、原口元気、大迫勇也が先発起用
「2019年のアジアカップと同じ4人なのですが、同じように機能するのか見たいですね」
――1トップの大迫勇也はこの試合だけの参加になります。
「候補には鈴木武蔵と鎌田大地もいますね」
「2人とも日本代表ではまだ大きなアピールができていないので、次のコートジボワール代表戦で得点が欲しいね」
――今回は南野拓実が10番を背負います。
「僕はあまり誰が10番かは重視しないですね」
「意味があるのかもしれないけど、選手もそこまで考えていないかもしれない」
●冨安健洋は「イタリアのDFっぽい!」
――日本代表は高い位置からプレスをかけています。
「南野はプレッシングがいいね。リバプールで習ったね(笑)」
「でも、カウンターの危険もあります。リバプール対アストン・ビラみたいに」
>>10月4日、リバプールはアストン・ビラに2-7で大敗
――それは危ないですね。
「カメルーンにはあれほどの決定力はないと思うけど……」
――日本代表は1本目のシュートを放つまでに19分かかりました。
「組織的にも、ボールを持っていないときも悪くないけど、攻めるときはスムーズじゃないね」
――冨安健洋がイエローカードをもらいました。
「冨安はヨーロッパで新しいことを身に着けたね! あのような『マリーシア』はイタリアの守備者(DF)っぽい!」
――20分以降は押し込まれる時間が長くなっています。
「ピンチもありますが、集中を切らさず、決定機を作らせていないと思います」
――前半はスコアレスで終えました。
「ここまでは典型的な親善試合の流れですね。楽しいとまでは言えません」
「でも、ディフェンスはよく集中していて、攻撃陣も激しくプレッシャーをかけていました」
――中山雄太や安西幸輝にとってはアピールのチャンスですが、ここまではどうですか?
「どうですかね。悪くなかったと思いますが、特に印象にも残りませんでした」
●久保建英は「やっぱ才能ありすぎる!」
――ハーフタイムに日本代表は安西幸輝に代えて伊東純也を入れました。システムは4-2-3-1から3-4-2-1へ変わっています。
「伊東はさっそくインパクトを残しているね。でも、大迫は決めきらないといけない」
――3バックに入った酒井宏樹はどうですか?
「フィジカル的には心配していないが、ポジショニングがどうか見てみたい」
「彼の特徴は攻撃参加にあるけど、3バックだとそれも難しい。前への意識が強すぎるとカメルーンにチャンスを与えてしまうので」
――試合は0-0のままですが、65分に久保建英が入りました。
「期待したいです。中島翔哉が不在なので、(前半は)火をつける選手がいなかった」
「久保はゼロから生み出すことができるので、チャンスを作ってくれると思います」
――さらに、南野を下げて鎌田大地が入ります。
「南野のプレッシングは良かったけど、得点機を作れなかったのが残念です」
――後半アディショナルタイムに伊東が右サイドを突破し、ペナルティーエリアのわずかに外で倒され、FKを獲得しました。
「PKにならなくて残念。でもエリアの外だったね」
――久保のキックはGKのファインセーブに阻まれました。
「惜しかった!やっぱ才能あり過ぎる!」
●後半の3バックは…
――試合はスコアレスドローで終わりました。
「ゴールは見たかったですが、今年いろいろあった中でとりあえず代表戦が無事にできたのはよかった」
――個人のパフォーマンスとしてはどうでしたか?
「後半から投入された伊東はよかったです。ポジティブに前に攻めていました」
――その後半は3バックを試していましたが。
「まあまあでしたね。もっと上の相手であればゴールを与えてしまうかもしれないかな」
「3バックだったら本職のセンターバックの方が安定すると思う」
――今日はありがとうございました。
「また火曜日に!」
▽語り手:ショーン・キャロル
1985年イングランド生まれ。2009年に来日。「デイリーヨミウリ」「Jリーグ公式ウェブサイト」などにも寄稿。高校サッカー、Jリーグ、日本代表など幅広く取材している。過去にはスカパーのJリーグ番組出演も。
12: 名無しさん@恐縮です
>>1
いつもの試合運びだったか
選手は国際試合出来て楽しいだろうな 見てる方はイラつくけど
いつもの試合運びだったか
選手は国際試合出来て楽しいだろうな 見てる方はイラつくけど
4: 名無しさん@恐縮です
どこに何丁目のイギリス人か
によるよな
によるよな
5: 名無しさん@恐縮です
SNSでつまらなかっただらけの昨日の試合、もうだめだ
6: 名無しさん@恐縮です
中山成長してなくてワロタ
7: 名無しさん@恐縮です
久保も異常に持ち上げられて被害者だなぁ
8: 名無しさん@恐縮です
ショーン・キャロルはいつまで英国人という冠で仕事をするんだろう
10: 名無しさん@恐縮です
久保入ってすぐボールさらっととられて、くぼじゃねぇへぼだと思ってチャンネル変えたわ
11: 名無しさん@恐縮です
>久保はゼロから生み出すことができるので、チャンスを作ってくれると思います
ゼロをゼロのままで波風を立てずに温存に成功してたな。
ゼロをゼロのままで波風を立てずに温存に成功してたな。
13: 名無しさん@恐縮です
富安は中央に走っていったら、独りでゴール前まで行けた
16: 名無しさん@恐縮です
つまらん試合だったな
17: 名無しさん@恐縮です
ロンドン在住の日本人ライターに美味しい寿司の
作り方について聞いても意味ないのに
作り方について聞いても意味ないのに
20: 名無しさん@恐縮です
イングランド人ってだけでありがたがってるの?
イングランドの監督で優秀なのいないだろ?
イングランドの監督で優秀なのいないだろ?
25: 名無しさん@恐縮です
久保は基本的にトラップミスしかしないな
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1602297213/
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