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“古巣”川崎とのアウェー戦、開始5分で鮮やかなミドルシュートを叩き込む

 セレッソ大阪の元日本代表FW大久保嘉人は3日、AFCチャンピオンズリーグ参戦による先行開催となったJ1リーグ第11節川崎フロンターレ戦に2試合連続でスタメン出場。通算4年半在籍した古巣とのアウェーゲームとなったが、開始5分に鮮やかなミドルシュートを叩き込むと、ファンから「カッコよすぎだろ」「バケモノ」など称賛の声が殺到している。

 大久保は今季、J2東京ヴェルディからC大阪へ完全移籍。2001年にプロデビューした“心のクラブ”でプレーするのは、スペインから帰国した06年までさかのぼり、実に15年ぶりの復帰となった。昨季は負傷の影響もあり、Jリーグでのキャリアで初めてシーズン無得点という屈辱を味わったが、類稀な得点感覚は錆びついていなかった。2月27日の柏レイソルとの開幕戦(2-0)でいきなり復帰後初ゴールを決めると、自身が通算4年半在籍し、3年連続Jリーグ得点王に輝くなど、思い出深い“古巣”川崎との一戦でも猛威を振るう。

 2試合連続でスタメン出場すると前半5分、右サイドでのボール奪取からC大阪MF坂元達裕がドリブルで縦に運ぶと、大久保がペナルティーエリア手前右サイドでボールを受ける。トラップ後、相手のラインが下がっていたこともあり、大久保は間髪入れずにシュートモーションへ。コンパクトな振りから対角線に打ち込まれた約20メートルのミドルシュートは、美しい軌道を描いてゴール左上隅に吸い込まれた。

 この一撃をJリーグ公式ツイッターが速報すると、返信欄や引用ツイートでファンが反応。「うますぎ」「これは週間ベストゴール」「大久保嘉人 カッコよすぎだろ」「バケモノだろ」「セレッソに帰ってから覚醒してる!」「昨年無得点なのに不死鳥かよ」など開幕2戦連発、さらに古巣相手の“恩返し弾”を称賛する声が殺到した。

 その後同点に追いつかれるものの、大久保は前半22分にもクロスに合わせてこの日2点目のゴール。自身が持つJ1歴代最多得点記録を「188」に更新するなど、38歳ストライカーはC大阪で輝きを取り戻している。




引用元:https://www.football-zone.net/archives/310800